当団について

かぶとやま交響楽団は、1988年に阪神間の大学オーケストラ出身者が中心となり創設されました。

特定の団体のOBオーケストラではなく、創設当初から多様な経歴のメンバーで構成されています。

これまで伊丹アイフォニックホールや宝塚ベガホールを中心に多くの演奏会を開催し、「かぶ響(かぶきょう)」の愛称でも親しまれています。

30年を超える歴史の中で、古典派作品を中心に古今の多様な曲を演奏してきました。

その中で、珍曲や当時では実験的と呼ばれる曲も多々取り上げてきましたが、近年ではお客さまも奏者も共に満足できるクラシックの名曲を軸に、こだわりのあるプログラムを構成しています。

お互いの音を聴きあえる人数でのアンサンブル、奏者の息づかいまでも感じられるホールでの演奏会など室内オーケストラのサイズを活かした、親密な音楽づくりを目指しています。

響きのいい「なるお会館」での練習や、託児補助もあるなど、奏者にとっても楽しく、続けやすい環境です。

かぶとやま交響楽団は、これからも奏者自らが音楽を楽しみ、その楽しみをお客さまに届けることのできる団体でありたいと願っています。

 

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